口腔外科｜新しい設備を完備したいわなべ歯科矯正歯科の治療

当院の口腔外科

当院では高速滅菌器やオゾン水除菌システムで衛生管理を徹底し、歯科用CTを導入するなど、安心して口腔外科手術を受けていただける環境を整えています。親知らずの抜歯やインプラントをお考えの方はぜひ一度ご相談ください。
また、口腔内に違和感のある方には精密な診断の上、病変が発見された場合には久留米大学病院、聖マリア病院等をご紹介いたします。そのほか、顎関節症、口内炎、歯ぐきのできもの、事故などによる口の中のケガなど、お口の中のトラブルは当院の口腔外科にご相談ください。

口の中に違和感のある方

お口の中のトラブルは、それが何によるものかご自身では確認しづらいので、気になることがあればお早めにご相談ください。歯ぐきなどのできものの多くは良性です。ただし、まれにがん化する恐れのある前がん病変や、口腔白板症が見つかることがあります。当院は近隣の総合病院と連携していますので、その際には責任を持って医療機関をご紹介いたします。
また、舌の焼けるような痛み・口の中が乾いてしびれる・ピリピリするといった症状の方は舌痛症かもしれません。高齢の方に多く、通常はお薬により1カ月ほどで改善する病気ですが、その場合にも専門の病院をご紹介いたします。

親知らずに関して

親知らずが気になっている方は、痛みや腫れなどの症状が現れる前に一度ご相談ください。というのも親知らずの抜歯は、痛みや腫れの症状が現れてからでは、痛みなどの負担が大きくなる恐れがあるからです。また、放置している間に親知らずが虫歯になってボロボロになると、抜歯がより困難になる恐れもあります。さらに親知らずは、生え方によっては隣の歯に悪影響を及ぼす恐れもあるのです。
当院ではCT等で精密な診断を行い、衛生管理を徹底した上で親知らずの抜歯を行っています。
また、当院での処置が難しいケースでは、近隣の総合病院へ責任を持ってご紹介いたします。
進学や就職、ご結婚などで忙しくなる前など、タイミングを見て、症状が出る前の受診にぜひご相談にいらしてください。

インプラント治療

インプラントは、残念ながら歯を失ってしまった方が、しっかりと噛む生活を取り戻す手段のひとつです。外科手術を伴い、入れ歯やブリッジより費用がかかるといったデメリットはありますが、審美的にも機能的にも自分の歯のようにしっかりと噛むことができるようになります。
治療の流れとしては、CT等を用いた精密な診断の上で、まずは土台となるインプラントを外科手術によって顎の骨に埋め込み、3～6カ月後にインプラントと骨が結合したことを確認して人工の歯を被せます。
インプラントは入れ歯やブリッジのようにずれたり、ほかの歯に負担をかけることがありません。まるで元から生えていた自分の歯のように使用でき、きちんと定期的にメンテナンスさえしていれば長く使えるのがメリットです。当院では日本口腔インプラント学会専門医と連携を取って施術を行っており、衛生面でも外科手術に適した環境を整えておりますので、安心してご相談にいらしてください。

当院のインプラント

当院では、世界のインプラント市場で高いシェアを占めるストローマン社（スイス）製のインプラントを使用しているため、安心して治療を受けていただけます。

メリット

インプラント治療は隣接する歯に負担をかけず、残存しを削る必要もありません。また、入れ歯よりも強く噛むことができ、見た目（審美性）が高いこともメリットです。

デメリット

インプラント治療は全身の健康状態が良くないとうまくいかない、治療期間が長い、治療費が高額といったデメリットがあります。

インプラント料金（税込）

インプラント	440,000円/1本

※CTによる検査・診断料、インプラント体埋入手術代、仮歯代、最終的な被せもの（セラミック）代すべて含まれます。

お支払い方法について

医療費控除について

インプラント治療は医療費控除の対象です。

医療費控除とは

本人または生計を一にする親族が、その年に支払った医療費が10万円を超えた場合、確定申告すれば税金の還付を受けることができます。年間の医療費が10万円を超えた場合、医療費控除で払い過ぎた金額が戻ってきます。

医療費控除の計算方法

その年に支払った医療費から保険金等で補てんされる金額を差し引きます。そこからさらに10万円を差し引いた金額が、医療費控除の金額です。ただし所得金額が200万円未満の人は10万円でなく、所得金額の5％を差し引きます。なお医療費控除には、最高限度額が定められており、200万円を超える医療費控除はできません。以上を計算式で表すと、次のようになります。